- 姿勢を良くしたい
- 美ボディになりたい
- 腰痛や肩凝りになりにくい身体作りをしたい
当店では、このようなご希望のお客様に対して「腹圧が高まるセッション」をオススメしています。
実は腹圧によって身体の調子が左右される。そう言っても過言ではないほど、腹圧が身体に与える影響は大きいんです。
でも腹圧ってなに?高い低いで何がどう変わるの?
腹圧=腹腔内で生じる圧力のこと
「腹圧」は簡潔に言うと、腹腔内で生じる圧力のことです。
内臓が入っている空間のこと。
上は横隔膜、下は骨盤底筋、後ろは多裂筋に囲まれています。
腹腔を囲む横隔膜と筋肉が収縮・緊張することで、おなかの中に生じる圧力……これが腹圧です。
腹圧が高い状態と低い状態
腹圧が高い状態と低い状態で、身体がどう変化するかというと…。
- 腹圧が高い
→骨盤が立って体幹が安定している状態 - 腹圧が低い
→骨盤が前後どちらかに傾きすぎて体幹が不安定な状態
腹圧が低い=多くの不調の原因に
腹圧が低い、つまり腹筋が弱くおなかの中の圧力が逃げてしまっている状態では、骨盤が前後どちらかに傾きすぎてしまうため、体幹がグラグラと不安定な状態に。
これが様々な不調・不快を引き起こす原因になります。
- 姿勢が悪くなる
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体幹が安定しないので、身体は足を組む・片足重心になるなどの方法でどうにかバランスを取ろうとします。この状態が続くと骨格の歪み・捻れに繋がり、ますます姿勢が悪くなります。
また、骨盤が前後どちらかに傾きすぎてしまうため、腰回りの筋肉の負担も大きく、さらなる不調に繋がります。骨盤後傾はぽっこりお腹や内臓下垂の一因にも。 - 腰痛・肩凝りの悪化
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姿勢が悪くなることで腰痛や肩凝りになりやすく、悪化もしやすい傾向に。
凝りをほぐしたとしても、大元の原因である腹圧の低さが改善されないと、何度も同じ不調を繰り返してしまうため、慢性的な不調になりがちです。 - 疲れやすい
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体幹が安定していないため、何をするにも無駄に労力が必要です。
- 重い荷物を運ぶとき
→持ち上げる際におなかの力が使えない分、腕や腰の筋肉でカバー - 電車の中で揺られているとき
→不安定な上半身を下半身だけで支えて揺れに耐える必要が…
そのため腹圧が高い人よりも疲れやすく、筋肉への負担も大きくなってしまいます。
この状態だと身体を痛めやすいため、腹圧が低い状態での運動・筋トレは故障にも繋がります。 - 重い荷物を運ぶとき
- 顔や胸、お尻がたるみやすくなる
-
腹圧が低い状態では筋肉を押し上げる力も低下するため、顔や胸、おしりの筋肉もたるみやすくなってしまいます。
最近頬のラインが下がっている気がする……という方は、もしかすると腹圧の低下が原因かもしれません。
腹圧が高い=良いことばっかり!
対して腹圧が高い状態は良いこと尽くめ!
身体を内側から支える力が強くなるので体幹が安定、骨盤も適切な位置で立ってくれるので身体にかかる負担も最小限に抑えられます。
- 姿勢が良くなり歪みも改善
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腹圧が高まると骨盤の歪みが整い、背骨のS字カーブも本来の位置に戻るため姿勢が良くなります。
- 最小限の疲れで済む
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体幹が安定すると身体に土台(軸)が出来るため、おなかから末端に向けて力が伝わりやすくなり、少しの労力で大きな力を発揮できるように。
余分な労力が要らなくなるので、腹圧が低いときよりも疲れにくくなり、身体への負担も軽くなります。
また、柔軟性や俊敏性も上がり、全体的に運動パフォーマンスもUP! - 代謝が良くなる
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腹圧が高まることで内臓が正常な位置に保たれるため、動きが活発に!
代謝の良い身体に近付きます。 - 引き上がった美ボディに
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腹圧が高まると胸郭(=バストの土台となっている部分)が持ち上がるため、バストトップの位置が上がり、美ボディに近付きます。
腹圧を高めるには…
腹圧を高くするにはどうしたらいいの?
腹圧を高くする方法として最も代表的なのが筋トレ。
お腹周りの筋肉を鍛えることにより、徐々に腹圧が高まっていきます。
しかし今現在腰痛持ちの方にとっては、そもそも運動や筋トレ自体がかなりのハードル。
痛みを我慢して腹筋を付けようとするのは辛いだけですし、無理に取り組むと腰回りの硬直しきった筋肉を更に痛めてしまったり、腰周辺を庇うために他の部分が頑張りすぎて新たな不調に繋がる可能性も……。
また、継続が苦手な方や、効果が出るまで時間がかかるのが嫌という方、運動自体が好きではないため気が進まない方など、筋トレによって腹圧を高める方法が合っていない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方でも簡単に腹圧を高く出来るのが、当店の「3D美ボディ整体」です。
マッサージベッドの上で寝ていただいた状態で進めるため、運動嫌いの方や筋トレが出来ない方にもご好評をいただいております。
筋トレは好きじゃないけど身体を動かすのは好き!という方には、こちらの「美構造®開脚セッション」がオススメ!
従来のストレッチ法とは異なり、腹圧をONにすることで無理なく開脚していく美構造メソッドを採用したセッションになります。
かなり腹圧が入り身体がポカポカするため、冷え性が改善して冬でも靴下なしで寝られるようになった、なんてご報告も!
お家で簡単に腹圧を高めたい方には「セルフケア講座MIYABI」もオススメしています。
MIYABIでお伝えするセルフケアは腹圧を高める動きを取り入れているため、セルフケアとは思えないほどの効果が期待できます。
当店の3D美ボディ整体やスウェディッシュマッサージ等と並行して、ご自宅でMIYABIに取り組んでいるお客様は、変化のスピードが驚くほど早く、お会いするたびに生命力が増している印象です。
なんか調子が悪いな、疲れて体が重くなってるな……。そんなときにササっと実践出来るセルフケアを知っていると、とってもラクになりますよ。
腹圧を高めてもっと生き生きとした自分に
「腹圧」というお腹の中に生じる圧力が高まると、歯車がぴったり噛み合ったときのように、健康・美容の両方が良い方向に進んでいきます。
腹圧にアプローチすることで、「これまで何をやってもダメだったのに、急に体調が良くなり始めた!」という方は珍しくありません。
- 姿勢改善→歪みも改善!
- 腰痛・肩凝り・浮腫等の不調の改善
- 代謝が良くなる
- 引き締まった美ボディに近付ける
- 最小限の疲れで済む
腹圧を高くする方法は筋トレだけではありません。
一つの方法に縛られず、自分に合った方法を見つけて、楽しく簡単に身体を良くしていきませんか?
niniのセッションがあなたの選択肢の一つになれば幸いです。