痩せ型なのにくびれがなくて寸胴体型。もっとメリハリが欲しくて悩んでいます
肥満体型でもないし筋トレもしているのに、ボディラインが平坦でウエストが締まって見えない……という方、その原因は肋骨が開いてしまっているせいかもしれません。
肋骨の開き具合は日常の癖で変わる
肋骨ってそもそも開くものなの?
肋骨は心臓や肺など、生命活動に直結する大切な臓器を守る鎧のような役割を持つ反面、手足のように太くて真っ直ぐな骨とは異なり、柔軟で動きやすい構造の骨です。
肋骨に両手を当てて深呼吸をすると、呼吸と同時に肋骨も動いている様子が分かるかと思います。
このような性質上、肋骨は姿勢や動作の癖によって形が変わりやすい部位。
猫背などの姿勢不良や、日常的な脚組み・頬杖などの影響で、外側に広がってしまうことがあります。
たとえば…
- デスクワークによっていつも前屈み、かつ浅い呼吸になっていたために肋骨が広がる
- 看護職でいつも同じ腕を軸に患者さんを抱えていたため片側の肋骨だけ広がる
肋骨の開きがくびれ消失の一因に
肋骨の形に変化があると、当然ボディラインにも影響が。
理想的な状態の肋骨は前から見たときの横幅も狭いため、上半身全体が華奢に見えるほか、胸・ウエスト・骨盤にかけてのボディラインにも自然と曲線が生まれます。
綺麗なくびれが出来上がるのは、肋骨が締まっているおかげなんです。
対して、肋骨が開いてしまうと、開いた分だけ前から見たときの横幅も広がってしまうことに…。
この状態ではたとえ贅肉がなくてもメリハリのある曲線が出来にくいため、「痩せているのにくびれがない」というお悩みに繋がります。
肋骨の形とウエスト。関連付けて考えない方がほとんどですが、実はかなり影響しています。
肋骨の開き改善がくびれへの近道
最速でくびれを作りたいのであれば、厳しい食事制限や筋トレよりも先に、一度自分の姿勢・骨格の歪みを確認してみましょう。
現在肋骨が開いてしまっている方の場合、肋骨の開きを改善するだけできゅっと引き締まったウエストに近付けますよ。
メリハリがある立体的な身体を手に入れたい方にオススメしているのが3D美ボディ整体。
肋骨の開きに効果的な手技も取り入れています。
また、こちらのセッションでは簡単な姿勢指導も行っています。
こちらの姿勢を実践していただいたお客様からは「運動も食事制限もしていないのにウエストが細くなった」「いつの間にか2kg痩せてた」というご報告も!
理想的な姿勢ではインナーマッスルがしっかりと働いてくれます。
この姿勢を続けているだけで筋肉トレーニングをしていることになるので、特別な努力をしていなくても、するっとウエストサイズが減少したようです。
ピンと来た方のご予約・お問い合わせお待ちしております。