早いもので気付けば十月に突入しましたね。
今年もあと残り三ヶ月を切りましたが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
最近は、年始に立てた目標に未だに手をつけていない……というお声を聞く機会が増えました
- 2024年が始まった頃は今年こそあれをやろう!これがしたい!と思っていたはずなのに、結局今年もチャレンジ出来ずに終わってしまいそう
- やりたいと思うことはあるのにいつまでも実行に移せなくて自己嫌悪に陥ってしまう
「やりたいのに行動に移せない」「目標を立てたのに達成できない」という状況が続くと、気が滅入ってしまいますよね。
ですが、あなたのフットワークが重い原因は、決して「根性がないから」「だらしないから」なんて理由じゃないかもしれません!
自分を責める前に、まずはこの記事を読んでみてください。
「やりたいとは思っているのに……」フットワークが重い人の共通点
自分としては本気でやりたい、チャレンジしたい、と思っているのに中々実行に移せない。
当店にいらっしゃるお客様や周囲の人たち、自分の経験を合わせて考えてみると、こういった状況の方にはフィジカル面・メンタル面それぞれに共通点がありました。
- 体が疲れ切っていて新しいことに手を付けられる状態ではない
- これまで気持ちを押し殺してきたせいで自分の願いを叶えることに慣れていない
①体が疲れ切っている
フットワークが重いことに悩んでいる方に一番多いのが、シンプルに「体が疲労しすぎていてこれ以上他の活動に割けるキャパがない」という状態です。
よく「やりたいことは多いのに休日は寝ているだけで終わってしまって、何にも手がつけられないんです」というお客様がいらっしゃるのですが、そう打ち明けてくださる方はみなさん肩も背中もガチガチで呼吸が浅く、姿勢も歪んでしまっています。
体を回復させることだけに体力を使い果たしているので、プラスアルファの分に回す余力がないのも当然です。
この状態でさらに「どうして私は寝てばかりなんだろう」と自分を責めてしまうと、余計に体がガチガチになり、負のスパイラルに陥ってしまいます
まずは自分の体から疲れを取ることを優先してあげましょう。
疲労が取れて体が軽くなると、不思議と気合を入れずともやりたいことに挑戦できるようになっていきますよ。
ガチガチになってしまった背中の凝りや体の歪みを自力で整えるのはとても大変なので、ぜひ当店にお任せくださいね。
②自分の願いを叶える習慣がない
マッサージで体は軽くなってきたけど、やっぱりやりたいことに挑戦できない……
中にはこんな方もいらっしゃいます。
こういうお客様にお話を伺ってみると、長年に渡って自分のことを後回しにしたり、自分の気持ちを押さえつけて生きてきた方が大半です。
進学や就職など人生に関わる大きな出来事はもちろん、日常生活を送る上でありふれた願い事でさえも我慢してきた方は「自分の願い事を叶えてあげる」という習慣や経験に乏しいせいで、いざ体が元気になってもどうしたらいいか分からないようです。
また、いざ実行に実行に移そうとしたときに「どうせ自分なんかがこんなことしたって……仕方ない」だとか「自分はやりたいことをやって楽しくなってはいけない存在だ」と、今までのクセで自分を押さえつけてしまう方も少なくありません。
まずは、今まで押さえつけてきたような願望を一つ一つ叶えていく練習をしていきましょう。
最初から「習い事を始める」「旅行に行く」「ずっと欲しかった車を買う」なんて大きなことをしようとしなくても大丈夫です。
当店でお勧めしているのは、生命活動を送る上で欠かせない生理的欲求から丁寧に叶えていく方法。例えば……。
- トイレに行きたいときは後回しにしない
- 眠いときは我慢しないで寝る
- その日食べたいと思ったものを食べる
などなど。
もちろんお仕事の関係でいつでもこう出来るとは限りませんが、自分の体が訴えている根源的な願いを叶える習慣が身につくと、次第に休日は映画に行けるようになったり、習い事を始めてみたり、友達を旅行に誘ってみたり……なんてこともできるようになっていきます。
激重フットワークを改善するには「自分と向き合って大切にすること」
ここまで、フットワークが重い人には
- 体が疲れ切っていて新しいことに手を付けられる状態ではない
- 自分の気持ちを押し殺してきたせいで自分の願いを叶えることに慣れていない
この二つの共通点があるとお話ししてきましたが、結局どちらも「身体面・精神面ともに自分を雑に扱ってきたこと」が根本の原因です。
決して怠惰だからとか、根性がないからというわけではありません。むしろその逆ですね。
お客様がご自身と向き合い、大切にしていくお手伝いを当店に任せていただければ幸いです。
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内転筋を伸ばす従来のストレッチ系開脚とは一線を隠す方法の開脚セッションになります。
全身の筋肉を使いながら体の歪みを取ることで開脚を目指すため、スタイルの変化や姿勢改善のご報告も多数いただいております。