以前、こんな記事を書きました。
今現在も「満腹で動けなくなるまでは食べない」「腹八分目で抑える」ような食事をしています。
実践し始めてからずっと続いているのは、食事量を減らしても全くストレスがないから。
食事の満足度は、必ずしも食べた量と比例するわけではありませんでした
現在は「腹八分目」に抑えていても大満足出来ていますが、動けないほど食べてもなんか満たされない……なんて時期もありました。
今回は、少量でも満足するために当店スタッフが取り組んでいることの一部をご紹介します。
1.姿勢を整えてから食べる
みなさんはどんな姿勢で食事をしていますか?
小さい頃にキツく言われていたから今でもいい姿勢で食べるよう心がけている、という方もいれば、誰も見てないし疲れてるから家ではついだらしない格好で食べてしまう……なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
どんな姿勢で食べるのもあくまで個人の自由ですが、少量で満足することを目指すならば、絶対に姿勢を整えた状態での食事がオススメです。
というのも、スタッフの経験上、猫背で食べていると必要以上にドカ食いしたり、たくさん食べているのに満足しづらいという状態になりがちだったから。
逆に、適切な姿勢で食事をしていると、猫背で食事をしているときよりも早い段階で「もうお腹いっぱいかも?」という感覚がやってきます。
当店に通って下さるお客様でも、姿勢を整えて食べるようにしたらドカ食いが収まった!とのご報告をくださる方が多数いらっしゃいます!
この姿勢は『3D美ボディ整体』『美構造開脚セッション』を受けて下さった方にお伝えしていますので、気になる方はご連絡くださいね。
2.TVは消して音楽をかける
二つ目に実践しているのは「食事中にTV(動画)は見ない」「その代わりに音楽をかける」こと。
TVを見ない→食事に集中できる
好きなTV番組や動画配信サービスを見ながらの食事は楽しいですよね。
ですが、本当に見たい番組があるとき以外は基本何も見ないで食事を取るようにしています。
なぜなら、これをするとメインが「食事」ではなく「TVを見ること」になってしまうから。
- TVを見るついでに食事をしている
- 食事よりTVに夢中になって目の前の食事に集中していない
なんて状態になりがちです。
すると「気付いたらなんとなく食べ終わってたけど、なんか満足できてない。もう少し食べちゃおうかな?」とついつい過食しがちに!
きちんと味わうことを二の次にして他のことをしている状態ですから、こうなるのも当然ですよね。
少量で満足するには、目の前の食事に集中することがもっとも大切!
気がそぞろになるような要素は極力減らしています
音楽をかけて気分よく食べる
そうは言っても、しーんとした部屋で黙々と食べるのもなんだか落ち着かない……。
というわけで、TVの代わりに良い感じの音楽を流しながら食事をしています。
スタッフがよくかけているのは、カフェやレストランなんかで使用されているようなゆったりして落ち着いた雰囲気のあるもの。
歌詞がある曲だと少し騒がしい気分になるので、ボーカルのない音楽を流しながら食べています。
音楽を流すだけでおうちご飯が一気に格上げされるので、いつものご飯がもっと美味しく感じます。
「おしゃれ感」が出ると自然と姿勢や所作にも気を遣うので、猫背にもなりにくい!
Apple Music等のサブスク配信サービスで「レストラン」「カフェ」「バー」と検索すればプレイリストがたくさん出てくるので、それを活用しています。
献立によって音楽も変えながら食べると、さらに楽しさが増して満足感も上がります。
3.目を閉じて味わってみる
前の項目にも書きましたが、少量で満足するにはとにかく目の前の食事に集中することが大事!
「目を閉じて咀嚼する」ことで今食べているものだけに集中できるので、毎食心がけています。
食事中ずっとじゃなくて大丈夫!
まずは最初の一口程度から始めてみましょう
- 五感の一つを塞ぐことで味が分かりやすくなる
- 噛む・味わうことに集中出来るので噛む回数も増える→消化にも◎
きちんと味わう状態が作れると、いつもと同じ量でも食事全体の満足度は高くなるように感じます。
準備も道具も要らずに手軽に出来ることなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
楽しく満たされる食事をしよう
少量の食事でも満足するために当店スタッフが取り組んでいることは……。
- 姿勢を整えてから食べる
- TVは消して音楽をかける
- 目を閉じて味わってみる
他にもその日の気分によってやっていることはありますが、基本的にはこの三つ。
大切なのは「目の前のご飯に集中する」こと、そして「食事の時間を楽しむ」ことだと思っています。
量を減らすことばかりに気を取られて、食事自体がストレスにならないように!
辛いことは続かないので、チャレンジしやすいこと・楽しく出来ることから始めていきましょう
私はこんな工夫してるよ~!という方がいらっしゃいましたら、ぜひセッションの際や公式LINEのトーク画面で教えてくださいね。